LC-3DPrint Box は革新的なライトベースの UV ライト ユニットです。当ユニットは 3D プリント材料の二次硬化用として設計されています。LC-3DPrint Box 内部には 12 個の UV 電球が戦略的に配置されています。これにより、全方向から確実に照射でき、短時間で均一な硬化サイクルが実現します。内部には十分な空間 (直径 26 cm、高さ 19,5 cm) が設けられており、一度に複数の製品を簡単に硬化できます。さらに、ユニットには咬合器を配置するのに十分なスペースもあります。また、UV 電球は必要に応じて簡単に交換できます。
新しい LC-3DPrint Box を使用すると、NextDent 3D 材料の二次硬化を実施できます。二次硬化は、最終的な材料特性を得るためには欠かせない作業です。プリント後の材料は完全に硬化されておらず、処理が必要です。まず、二次硬化サイクルに従って、材料をアルコール槽内で洗浄します。二次硬化とは、UV ライトによって NextDent 材料を十分にポリマー化させるための処理です。この処理により、残留モノマーが最小限に抑制され、最大の機械特性が得られます。この手順は、生体適合性の最終製品の作成には欠かせないステップです。該当材料に関する指示に必ず従ってください。
LC-3D Mixer は、ローラーチルト式の撹拌装置です。プリンタの樹脂トレイに注入する前に 3D プリント材料を混合します。プリント用樹脂は十分に混合する必要があり、ハンドシェークだけでは優れた充填と着色を実現するには不十分です。LC-3D Mixer を使用して、材料を徹底的に混合する必要があります。混合が不十分だと、色合いに偏差が見られたり、プリントが失敗したりすることがあります。NextDent LC-3D ミキサーは、使用に備えて NextDent 3D 材料を常に最適な稠度で保ちます。
優れた部品品質、スピード、使いやすさを備えた ProJet® MJP 2500 シリーズにより、ディテールまで容易に表現できる正確なデンタルモデルを作成できます。