• 3D Systems  DMP Flex 350 Dual が、WeAreAM 社と Gruppo Grazioli 社のお客様のオプションの拡充を可能にするスピードと柔軟性を提供
  • WeAreAM 社の新しいセンター・オブ・エクセレンスの一部であるダイレクト金属プリンティングソリューション

サウスカロライナ州ロックヒル、2024 29 3D Systems (NYSE:DDD) は本日、イタリアのロンバルディア州ブレシアに拠点を置くデジタルおよび金属積層造形に従事する企業 WeAreAM  が、3D Systems の DMP Flex 350 Dual を自社の新しいセンター・オブ・エクセレンスに追加したことを発表しました。WeAreAM 社は、石油・ガス、自動車、航空宇宙などの幅広い産業市場を対象としたアプリケーションエンジニアリングや設計から、生産、後処理にまでいたる積層造形サービスを網羅しています。3D Systems のダイレクト金属プリンティングソリューションが加わったことで、WeAreAM 社の対応可能な用途の幅が広がり、お客様の要求への対応力が強化され、イノベーションが加速します。3D Systems のイタリアにおける新パートナー Gruppo Grazioli は、WeAreAM 社との緊密な連携を通じて、積層造形 (AM) を統合するメーカーがソリューションのメリットと投資効果を最大化するためのトレーニング、サポート、その他のサービスを提供します。

DMP Flex 350 Dualは、柔軟なアプリケーションの使用とクイックスワップ構築モジュールが可能で、中央サーバーで印刷ジョブ、素材、設定、メンテナンスを管理し、24時間365日の生産性を実現します。

DMP Flex 350 Dual は、柔軟な使用用途、クイック-スワップビルドモジュール、集中サーバによるプリントジョブ、材料、設定、メンテナンスの管理により、24 時間 365 日の生産性を実現します。さらに、独自の真空チャンバにより、アルゴンガスの消費量を大幅に削減し、クラス最高の酸素純度 (<25ppm) を実現します。また、このプリンタには、設計から後処理までの積層造形ワークフローの全工程をサポートする Oqton 社の 3DXpert ソフトウェアが付属しており、迅速かつ効率的に 3D モデルから部品をプリントします。モデリング、シミュレーション、製造を、このソフトウェアソリューションだけで実行できるため、複数のソフトウェアパッケージを使用せずにすみます。3DXpert がもたらす効率性により、ファイル処理時間が最大 75% 短縮し、生産性が最大 40% 向上します。

3D Systems 産業用ソリューション担当ディレクターの Matteo Marcellini は次のとおり述べています。「WeAreAM 社のセンター・オブ・エクセレンスに当社の DMP 技術が加わったことは、製造の最適化に向けた同社の取り組みにおける重要なマイルストーンとなります。当社の DMP Flex 350 Dual は、幅広い合金で高品質の部品を製造できる、高スループット、高再現性の金属 3D プリンタとして知られています。このプリンタが追加されたことで、WeAreAM 社によるお客様の進化する用途ニーズへの対応とイノベーションの促進を後押しするだけでなく、生産性の向上にも寄与します。さらに、当社の新パートナーである Gruppo Grazioli 社が、ソリューション統合に関する深い専門知識を提供し、メーカーが投資を最適化できるよう支援します。このコラボレーションを通じて、私たちがこれから達成できるすべてのことを楽しみにしています」

WeAreAM 社の創業者兼社長兼 CEO  Paolo Folgarait 博士は次のとおり述べています。「金属 3D プリント技術を活用して機能的なオブジェクトを作成できることの実証を目指す、3D Systems  Gruppo Grazioli とのコラボレーションにワクワクしています。3D Systems  DMP Flex 350 Dual を使用した部品の高速連続生産は、さまざまな用途分野の重要な安全要件すべてを満たし、メーカーが革新的な製品を設計できるようにします」

Gruppo Grazioli 社取締役の Carlo Grazioli 氏は次のとおり述べています。「3D Systems とコラボレーションできることを嬉しく思います。これは、イタリアの金属積層造形技術業界において当社の地位を確固たるものにする重要な一歩です。このパートナーシップにより、高度なソリューションと包括的なサポートの提供がさらに広がり、イタリア産業界のイノベーションの推進に貢献します。当社は、最先端技術の統合を通じて企業の皆様に付加価値を提供し、業界の成長と卓越性の促進に尽力します」

2024  30 日と 31 日の両日で開催される WeAreAM 社のセンター・オブ・エクセレンスのオープンハウスにて、3D Systems  DMP Flex 350 Dual が展示されます。詳細については、WeAreAM 社の Web サイトをご覧ください。

 

将来の見通しに関する記述

本リリースの特定の記述は、過去または現在の事実の記述ではなく、1995 年米国民事証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の意義の範囲内における将来の見通しに関する記述です。将来の見通しに関する記述には、当社の実際の結果、業績または成果が過去の結果あるいは将来の見通しに関する記述によって明示または暗示される将来の結果または予測と大幅に異なる可能性がある既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因が含まれます。多くの場合、将来の見通しに関する記述は、「確信する」、「信念」、「期待する」、「可能性がある」、「はすである」、「推定する」、「意図する」、「予期する」または「予定である」などの用語あるいは類似用語の否定形により特定できます。将来の見通しに関する記述は、経営陣の信念、仮定、および現状の期待に基づくものであり、ビジネスに影響を与える事象や傾向に関する会社としての信念や期待を含む場合もあり、必ずしも不確かなものではありませんが、多くは会社に管理できる範囲を超えるものです。3D Systems の米国証券取引委員会への定期提出書類の見出し「将来の見通しに関する記述」および「リスク要因」に記載されている要因、およびその他の要因により、実際の結果は将来の見通しに関する記述に反映または予測された結果と大幅に異なる可能性があります。経営陣は将来の見通しに関する記述に反映された期待が合理的であると確信していますが、将来の見通しに関する記述は将来の業績や結果を保証されるものでも、信頼されるべきものでもありません。また、そのような業績や結果が達成される時期を正確に示すものであるとは必ずしも証明されません。記載された将来の見通しに関する記述は、記載日時点のものです。3D Systems は、将来の展開、その後の出来事または状況、あるいはその他の結果にかかわらず (ただし法令に別に定めがあるものを除く)、経営陣または経営陣に代わって示された将来の見通しに関する改訂を更新または見直す義務を負いません。

3D Systems について

35 年余り前、3D Systems  3D プリントのイノベーションを製造業にもたらしました。現在は、業界をリードする積層造形ソリューションパートナーとして、あらゆる活動にイノベーション、パフォーマンス、および信頼性をもたらすことで、これまで不可能であった製品やビジネスモデルを創出するチャンスをお客様に提供しています。当社独自のハードウェア、ソフトウェア、材料、およびサービスの製品により構成されるそれぞれの特定用途向けソリューションは、専門知識を駆使し、お客様と連携しながら製品とサービスの提供方法の変革に取り組んでいる当社のアプリケーションエンジニアにより実装されます。3D Systems のソリューションは、医療、歯科、航空宇宙と防衛、自動車、消費財など、ヘルスケア市場や産業市場でのさまざまな先進的なアプリケーションに対応しています。当社の詳細については、www.3dsystems.com をご覧ください。

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