• 3D Systems の広範なポリマー技術ポートフォリオを補完する独自の噴出成形技術を追加することで、重要な新しい市場機会を開拓。
  • 独自のモジュラーシステム設計により、フィラメントとペレットの両方の噴出成形が可能。オープンなプリントアーキテクチャはさまざまな工業用材料をサポートし、お客様の幅広いアプリケーションに対応。
  • 大型造形容積、優れた性能と生産性を低い総コストで実現する必要があるお客様の重要な生産アプリケーションに対応

サウスカロライナ州ロックヒル、2022 年 2 月 23 日3D Systems (NYSE:DDD) は本日、コロラド州に拠点を置く産業用大型 3D プリンタの設計/製造メーカーである Titan Additive LLC (Titan Robotics) を買収する契約を締結したことを発表しました。Titan Robotics は、ペレットベースのポリマー噴出 3D プリントテクノロジにおける市場リーダーであり、ハイブリッドツールヘッド構成を提供する唯一のメーカーです。同社は Titan 独自の積層造形 (AM) テクノロジを用いてアプリケーションに特化したプロセスを開発することで、顧客向けのソリューションを提供しています。この買収により、3D Systems はポリマー AM ソリューションのポートフォリオをより強固で幅広いものへと拡充し、鋳造工場、消費財、サービス事業所、輸送およびモータースポーツ、航空宇宙および防衛、一般製造業などの市場で新しいアプリケーションに対応することが可能になります。

「工業とヘルスケアの市場をリードする積層造形ソリューションのパートナーとして、3D Systems はお客様の AM 生産ニーズに可能な限り幅広く対応することをお約束しています」と、3D Systems の社長兼 CEO である Jeffrey Graves 博士は述べています。「Titan Robotics 独自の押出成形技術が加わることで、大型造形容積、優れた性能、そして生産性の向上を求めるお客様のニーズに、極めて低コストで対応できるようになります。同社製プリンタが採用している革新的なモジュラー型アプローチと、広く利用されている生産用ポリマーシステムのオープンアーキテクチャでペレットとフィラメントの両方の製品形態が使用できるようになることで、産業用 3D プリントの普及率が今後も加速していくことを確信しています。Titan Robotics が持つエンジニアリングとアプリケーションの専門知識と、3D Systems の販売、サービス、アプリケーションチームによるグローバルな対応力を組み合わせることで、あらゆる市場でお客様をサポートできる体制を整えていきます。」

Titan Robotics は、ペレット押出、フィラメント押出、精密仕上げ用スピンドルツールヘッドなどのハイブリッドツールヘッド構成を提供する唯一のメーカーです。このような構成可能なシステムを採用することにより、お客様はアプリケーションのニーズを満たすために最適な組み合わせを極めて柔軟に選択できるようになります。その結果としてもたらされるソリューションでは、30” x 30” x 45” から最大 50” x 50” x 72” までスケール可能な加熱造形プラットフォームとチャンバを用いて、最大 30,000 mm / 分のプリント速度で大型の工業部品を提供できるようになります。また、お客様のアプリケーションの重点領域が拡大した場合でも、モジュラー型の Titan システムは新しい材料や製品構成に対応するためのアップグレードが容易なため、目標とする性能とコストを最適な形で達成することができます。

「Titan Robotics の社員は、3D Systems の世界クラスの組織の一員となることを非常に楽しみにしています。Titan のリーダーシップチームのメンバーである Clay Guillory、Bill Macy、Maddie Guillory、そして私は、生産用積層造形ソリューションで従来型の製造環境に変革を起こすという Titan の使命の実現に向けて今後も取り組んでいくつもりです」と、Titan Additive LLC の CEO である Rahul Kasat は述べています。「ペレットベースの押出成形やハイブリッド製造システムが生産用アプリケーションの新しい標準となる中、この買収による相乗効果によって、さまざまな製造業種で産業用 3D プリントの採用が拡大することを期待しています。」

ペレットを用いたダイレクト 3D プリントでは、低デュロメータ (軟質) から、炭素繊維やガラス繊維を高充填した高機能樹脂まで、数百種類の市販の製剤が利用可能であるため、材料選択の幅が広がります。このことにより、お客様は用途に応じた理想的な材料を選択できるだけでなく、最大で 75% のコスト削減を実現することができます。高速生産と短いサイクル時間、そして低コストを組み合わせることで、次のようなさまざまなアプリケーションに最適なソリューションになります。

  • 砂型鋳造
  • 熱成形、真空成形、板金成形、複合ツーリングなどの設備
  • 組み立てや製造作業に使用するジグおよび固定具
  • 射出成形の代替品、またはエアダクト、アンダーフード、ブラケット、構造部品などの高温耐性が要求される最終用途部品

Titan Robotics の買収取引にあたっては、Reynolds Advisory Partners が代理人を務めました

3D Systems では、この買収の手続きが 2022 年 4 月に完了する見込みです。同社はこの成長投資について、2022 年 2 月 28 日 (月) の午後 4 時 30 分 (東部標準時) に予定されている同社の収支報告会でさらに詳しいコメントを発表する予定です。詳細については、会社 Web サイトをご覧ください。

将来の見通しに関する記述

本リリースの特定の記述は、過去または現在の事実の記述ではなく、1995 年米国民事証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の意義の範囲内における将来の見通しに関する記述です。将来の見通しに関する記述には、当社の実際の結果、業績または成果が過去の結果あるいは将来の見通しに関する記述によって明示または暗示される将来の結果または予測と大幅に異なる可能性がある既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因が含まれ、これらの要因には Titan Robotics と 3D Systems が期待通りに買収手続きを完了する能力、3D Systems が Titan Robotics の事業を統合する能力、3D Systems が買収によって期待される利益を実現する能力などがあります。多くの場合、将来の見通しに関する記述は、「確信する」、「信念」、「期待する」、「可能性がある」、「はすである」、「推定する」、「意図する」、「予期する」または「予定である」などの用語あるいは類似用語の否定形により示されます。将来の見通しに関する記述は、経営陣の信念、仮定および現在の期待に基づいており、当社の信念に関する注釈および当社の事業に影響を及ぼす将来の出来事や動向に関する期待が含まれる場合があるため、必然的に不確実なことがあり、それらの多くは当社の管理範囲の外になります。3D Systems の米国証券取引委員会への定期提出書類の見出し「将来の見通しに関する記述」および「リスク要因」に記載されている要因、およびその他の要因により、実際の結果は将来の見通しに関する記述に反映または予測された結果と大幅に異なる可能性があります。経営陣は将来の見通しに関する記述に反映された期待が現実的であると確信していますが、将来の見通しに関する記述は将来の業績や結果を保証されるものでも、信頼されるべきものでもありません。また、そのような業績や結果が達成される時期を正確に示すものであるとは必ずしも証明されません。記載された将来の見通しに関する記述は、記載日時点のものです。3D Systems は、将来の展開、その後の出来事または状況、あるいはその他の結果にかかわらず、経営陣または経営陣に代わって示された将来の見通しに関する記述を更新または改訂する義務を負いません。

3D Systems の概要

30 年余り前、3D Systems は 3D プリントのイノベーションを製造業にもたらしました。現在は、業界をリードする積層造形ソリューションパートナーとして、あらゆる活動にイノベーション、パフォーマンス、および信頼性をもたらすことで、これまで不可能であった製品やビジネスモデルを創出するチャンスをお客様に提供しています。当社独自のハードウェア、ソフトウェア、材料、およびサービスの提供により構成されるそれぞれの特定用途向けソリューションは、専門知識を駆使し、お客様と連携しながら製品とサービスの提供方法の変革に取り組んでいる当社のアプリケーションエンジニアにより実装されます。3D Systems のソリューションは、医療、歯科、航空宇宙と防衛、自動車、消費財など、ヘルスケア市場や産業市場でのさまざまな先進的なアプリケーションに対応しています。当社の詳細については、www.3dsystems.com をご覧ください。

Titan積層造形合同会社 (Titan ロボティックス) について

Titan Additive LLC は、生産用積層造形ソリューションのプロバイダです。同社は産業用の大型 3D プリンタの設計および製造を行うメーカーであり、Titan 独自の積層造形テクノロジを用いたプロセスを開発することで、顧客向けのソリューションを提供しています。ペレットを用いたダイレクト 3D プリント、ハイブリッド積層、切削システム、ハイブリッド型のペレット + フィラメント押出システムを独自に提供する Titan のAtlas 3D プリンタにより、エンジニアリンググレードのペレット材料を手頃な価格で提供することが可能になります。Titan は、3D プリントサービスからコンサルティング、そして材料統合プロセスまで、包括的な積層造形の実現を提供しています。詳細はこちら: www.titan3drobotics.com.